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私とYOSAKOIソーラン①〜高知と北海道の違い

November 15, 2019

 

はい、またまた日程が空いてしまいました・・・すみません・・・

全国各地で、色んな方とお会いして、いい刺激を受けてきた2019年も

あと2か月弱で終わってしまうなんて・・・時が過ぎるのは早いですね。

来年には、東京オリンピック!!(マラソン・競歩が札幌になったのは

置いといて・・・)

住宅ローンの固定金利をオリンピックまでと設定していた私も

プライベートでも色々と考えねばなりません。笑

 

仕事でもあり、趣味でもある「よさこい」について、主に、チーム作り、作品作りについて

全国各地で、様々なチームの方々と、お話しする機会がありブログでも思い出を交えて

触れてみようと思います。

とても長編になる予感・・・。脱線必至です。苦笑

 

本日は、よく聞かれます、よさこいとYOSAKOIソーランの違いについての

私なりの考えです。

 

高知で誕生した「よさこい」と、それをルーツに独自のルールを加え出来た

北海道の「YOSAKOIソーラン」。

この2つが、そもそも、今は、同じものではないという前提でお話しします。

私は、北海道の人間なので、YOSAKOIソーラン祭りから、よさこい祭りを知った人間です。

 

1つ目は、原点となったチームによって出来た違いについて。

今から、約30年前に、この高知のお祭りに触れた大学生によって、高知から北海道へ

このお祭りは、渡って来ました。

が、ここにもポイントがありまして、よさこい≠YOSAKOIソーランなのには、

実は、YOSAKOIソーランが最初に見本にし、道民の目に触れたチームにも、

その理由があるかな?と思っています。

YOSAKOIソーランが、高知のよさこい祭りを元に、新たなお祭りを作ろうと思った時、

その見本としたのが、当時、高知でもトップチームで、いい意味で、それまでの「よさこい」祭りの

カラーとは違った、異色のチーム「セントラルグループ踊り子隊」でした。

それまでの、正調よさこいなど、比較的、よさこい祭りといえば・・・的な定番、お祭りらしい踊りから、

ジャズダンスを基本とした激しいダンス、舞台演出を元にしたドラマチックな音楽や衣装替えなどの転換・・・など、当時は高知でも斬新なチームであった「セントラル」。

第1回のYOSAKOIソーラン祭りでは、高知からゲストで来ていただいて、札幌市内で

踊りを披露してもらったことにより、今、28年たってもYOSAKOIソーラン祭りが続いています。

「セントラル」のエネルギッシュな踊りこそ、当時、高知でその演舞を見た大学生の心を打って、

「こういうお祭り」を北海道で作りたい!という原動力になったのも、うなずけます。

第1回のYOSAKOIソーラン祭りでの「セントラル」を見て、影響を受けたのが、

今のTHE YOSAKOIソーラン(最多大賞チーム)=平岸天神であり、

その後、チーム作りや作品において、参考にしたのが、

究極の和(史上初の4連覇チーム)=新琴似天舞龍神です。

「セントラルグループ」の影響って物凄いのです、YOSAKOIソーランにとって・・・。

しかしながら、セントラルグループ踊り子隊も高知の一時代を華やかに彩る一チームであったのは

間違いないのですが=それが高知よさこい祭りの全てチームのベースになっているわけではなく、

むしろ、当時の高知の中では、異色なチーム。

色々なカラーがあってのお祭り、その辺が、ある意味、多くの高知チームを見ていない北海道民が

よさこい=セントラルみたいなイメージ、それが、高知のよさこい祭りであるとの思い込みにつながり、

高知の方々との後々のソーランに対する違和感に繋がっているのかもしれません。

そして、このセントラルグループの振付を担当した須賀ジャズダンススタジオの須賀先生が

今後、全国に広がったよさこい系のお祭りに多大なる影響を与えていく事になるのですが・・・

それは、また、別の機会にて・・・

 

2つ目は、道路封鎖が出来ないことによりメインの演舞パターンの違いによって生じた違い

※・・・まどろっこしい言い方・・・苦笑

高知が流し踊り(ソーランでいうパレード)主体の演舞であったのに対して、ソーランは

固定のステージでの演舞がメインのお祭り。

これは、札幌という小さいながらも政令指定都市で、道路の占有許可が必要な新規の行事に対して、

安全面からも、許可が下りずらい。

道路を封鎖できない=流し踊りの会場が作りづらいということで、高知ではそもそも少ない、

道路を封鎖しなくても出来る「ステージ」という会場がソーラン祭りでは、増えていくこととなりました。

警察側の許可を出しづらい原因としても、

→そもそも、当時の運営組織は、大半が未成年の大学生が中心。事故が起きた場合の万が一の責任の所在として、未成年を責任者に許可も出しづらい

→よさこい祭りとはいかなる祭りなのか!?が、ネットもなかった時代、想像でしか知るよしがない

(100名が道路で踊る?しかも、音響を積んだトラックが先導する?安全面は?などなど)

などなど、許可を出しづらい環境にあったのは、想像できます。

知ってる人は知っているのですが、第1回のYOSAKOIソーラン祭りは、駅前通りを一部止めて、

パレードしたんですよ!・・・許可の内容は、「お祭り」ではなく「デモ行進」でしたけど(笑)

そういったことも含めて、流し(パレード)踊りができる会場が少なく(現在では、3会場のみ!)

ステージ形式という、高知では逆に珍しいパターンがソーランではメインになるという状況になっています。

そうなってくると、ステージ演舞をよく見せるという意味で、

・前進しない踊り

・踊りに構成が入る

・演舞会場での出はけが、ある。

・演出(幕・大道具 など背景になるもの)

・踊りパートや衣装・役割の違いがある

・鳴子を通して持つ必要がない(苦笑)・・・etc

本来、高知のよさこいでは、やることのない要素が、ソーランには増えていったことも

YOSAKOIソーランの踊りは、よさこいではないという(高知のよさこい祭りのチームがやらないこと。

よさこい祭りのチームが流し踊りのルール上、NGにしていることを実施している。)

そのよさこいと名のつく、お祭りとしての違和感を覚えることになっている要素かもしれません。

 

ソーランは、ステージを中心に、演舞を祭りから、よりエンターテイメントに特化させたものへ

※それよりもエンタメに特化したのが、名古屋のどまつりなんですけど(笑)

⇒その辺も、なぜそうなったかを、別の機会に!

よさこいは、流し踊りでの群舞や迫力、それ以上に楽しさや隊列の美しさ、踊りの優雅さ、鳴子の音の心地よさなど、原点である、たくさんの魅力で、参加する人、見に来る人を楽しませてくれます。

全部違って、全部良しっていう多様性を受け入れやすい気質、環境。

 

3つ目は、お祭りのプライズ(賞)の価値とその参加スタイルの違いです。

高知、よさこい祭りでは、演舞スケジュールは、メインとなる会場以外は、どの会場を演舞するのかなどは

チームにより、すべて自由。ですので、当日の混雑状況により、予定のスケジュールが変わることも

当たり前。

そして、受賞チームの発表は、お祭りの最終日の夕方から夜にかけて、

各チームの最終演舞終了間際の時間帯。

受賞を目指しているチームも、そうでなくても、2日間たっぷり踊り、祭りを楽しんだ後で、

発表されます。また、決勝(ファイナルコンテスト)などはなく、受賞チームは

次の日の全国大会、そして、次年度の前夜祭で演舞が出来るという権利がもらえます。

ソーランは、事前に抽選で、演舞スケジュールや演舞会場が決まっています。

また、その抽選によって、最終日の夜にメイン会場で踊れる権利をかけた予選の組み合わせが

決まります。

発表は、最終日のお昼前後。その結果次第で、早いチームは、最終日の夕方の早い時間帯には、

その年のお祭りの演舞が終了してしまうので、たくさん演舞したいチームは、予選を勝ち抜く必要があります。

その意味でも、ソーランは、賞というものに、こだわるチームが多いのかもしれません。

予選で、1位2位になったチームが、最終日のその後のメインステージやパレードを踊れる権利と

次年度の前夜祭の出場権利を得ることが出来ます。

その受賞のために、一生懸命になりすぎるあまり、祭りの部分が薄れ、コンテストに偏っていると

言われる理由も、元をただせば、ここから始まっているのかなと思います。

※賞に関しても、これだけで何日分も書けるほど、色々あります・・・

 ソーランに関しては、私は、U40(40人以下)のチームを作って参加したことも、学生チームも

 社会人チームも企業チームもプロデュースしたことがあるので、特にそれぞれのジャンルでの

 違いや作品の作り方も色々と試行錯誤しました。

 

高知・北海道、それぞれを体験してみて、それぞれの良さを感じます。

ここ数年、高知にもまた、新しい息吹が感じられます。

そして、北海道にも。

そういった新しい流行や風は、やはり、別の地域から新たな感覚をもった人たちが、

お祭りに挑戦していく中で出来上がっていくパターンが多いと思います。

よく言われる革新を行うのは「よそ者、若者、馬鹿者」ということは、きっと

その地域の既成概念を打ち破るのは、その枠にとらわれない、外側の人間や発想がある人なのかも

しれません。

しかしながら、新しい風もまた、伝統的な継続しているカラーやチームがあってこそ、際立つものであり

ベースとなる地元チームの方々の継続的な努力存在失くして、革新や変革は、ありません。

時代にあったものが流行となるのか、時代に流されないものが定番となるのか。

その革新や新たな流行でさえも、その時代の中で、消えるか、新たな定番化をしていくか・・・

※ソーランの28年の歴史の中でも、様々な流行り廃りがありました。

 

どちらのお祭りも好きな一ファンとしては、

全国各地のチームの作り手、作品の作り手の皆さんには、

是非、一度、高知を生で見て、出来れば、踊ってもらえると

色んな刺激があって、お祭りの原点も体験できると思います。

街の皆さんの温かさとともに、灼熱の高知での体験が一生の忘れられない思い出になります。

よさこいの原点であり、至高の高知。

音響規制なんてあるのかないのか、わからないくらい爆音天国の高知。

地方車に給水でビールサーバーが積んである高知。

交通規制担当の警察官が、開始の時間に遅刻してきても、全然気にしない高知。

踊り子や運営スタッフに対して、うちわであおいでくれるお客さん。

やたらめったら、うちわを配りまくるチームの皆さん(笑)

日本一うまいカツオのタタキ。

チームの集合時間でも、次の会場で合流するからいいわ!と、衣装のままひろめ市場で飲み続ける人々。

※昔は、そうだった、今はいないかも(笑)

・・・言いたいことはいっぱいありますが、高知の皆さんがよさこい祭りを作って育んで

くれなければ、今、私も全国各地のよさこいチームの方々も、こうやって、楽しんでいないわけで・・・。

リスペクトです、ほんと。

 

※ふむふむ・・・こりゃー超大作になるな・・・

 

ブログの内容は、あくまでも、当時の私の記憶と受け取った感覚・印象で、また当時からの諸先輩がたとの

お話で知った事実もありますので、当事者となっている方々からすると、本当のところは、ちょっと、

違うんだけどなぁという場面もあるかもしれません。

そういった違いがあった場合は、すみません。

 

写真は、今年の高知!天空しなと屋RED ASIA!

お天気にも恵まれ、最高の祭り日和でした!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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